グローバル人材育成メディア 英語の動名詞と不定詞の違いとは?覚え方を徹底解説!例文でわかる実践ガイド

英語の動名詞と不定詞の違いとは?覚え方を徹底解説!例文でわかる実践ガイド

動名詞と不定詞の違いとは?一見「~すること」という似たような意味になりますが、その使い方は異なります。そこで、間違えやすい英語の動名詞と不定詞の覚え方を徹底解説!例文でしっかりと実践できるガイド付きです。

英語の動名詞とは?

動名詞というのは動詞に ing 形をくっつけて形を変える。何のために形を、何を作るかというと、この名詞の塊を作ることのことを動名詞と言います。

■例

play → playing(遊ぶこと)

playing soccer(サッカーをすること)

playing soccer well(サッカーを上手にすること)

このように『play』 という動詞があれば、『playing』 という風に『ing』 をくっつけることによって、「遊ぶこと」になります。

日本語で言うと「〜すること」とすることができるので『playing soccer』「サッカーをすること」『playing soccer well』はサッカーを上手にすること、というような形で、表すことができます。

つまり、動詞に『 ing』 をくっつけて名詞の塊にする文法項目のことを動名詞と言います。

なぜ、英語の動名詞を使わなくてはいけないのか?

それは、1つの文章の中に動詞が2つ入ることができないからです。

そのため、2つ目に出てくる動詞というのは ing 形を使って、ま、名詞にしてあげる形を変える必要があるのです。

例えば、「私は読むことが好きです。」を英語にすると
◎「I like reading」
×「I like read」

このようになります。

後者がNGな理由は『like』 と『 read』どちらも動詞の形になっているからです。

もう1つ動名詞で覚えておくべき点は、動詞は頑固だというところです。

本来、動詞が他動詞であれば、不定詞だったりとか動名詞に姿が変わったとしても必ず後ろに目的語を取らなくてはいけません。

これが動詞は頑固だというポイントになります。

ですので、他動詞であれば目的語が必ず来なくてはいけません。

動詞は形が変わっても本来の働きを持っていることを忘れないということになります。

どういうことかというと、例えば『I like washing my car』

こちらは「私は自分の車を洗うのが好きです」という意味になりますが、『I like washing』 だけでは何を洗うのかっていうのが分かりません。

それは『wash』 という言葉が他動詞になるので、何を洗うのかというものが後ろに来る必要があるからです。

つまり、『I like washing my car』 には 『wash』 という他動詞に対して後ろの『my car』という名詞が必要になっています。

もう一つ例文をみていきましょう。

『He thought of buying a house』
「彼は家を買おうかと考えた」

『He thought of buying』 だけでは「彼は買おうと考えた」となります。

これでは、何を買おうと考えたのかっていうのが分かりませんよね。ですから、それはなぜか?が必要となります。

そこで『buy』 という言葉が他動詞になるので、何を買うんだという後ろに『a house』という名詞が必要になります。

動名詞と不定詞の違いとは?例文でわかる使い分け

 

 

to 不定詞にも、「~すること」という意味があります。
しかし、動名詞にも「~すること」という意味合いがあります。

この違いは一体なんでしょうか?
例えば、さきほどの『I like to play soccer』で比較してみましょう。

to 不定詞の場合は、教室やオフィスかなんかで、「何をするの好きなんですか?」と聞かれて、「私はサッカーをするのが好きだ」『I like to play soccer』と答えるときに使います。

一方で動名詞の場合は、具体的にその行動が起きているところで言います。

ですから、実際にサッカーをしている状態で、「ああ、サッカーっていいな」みたいな感じで言う場合は、『I like playing soccer』こちらの動名詞の方が好まれる傾向があります。

さらに、もう1個の違いがあるので、こちらも一緒に覚えていきましょう。

 

to 不定詞には未来のニュアンスが含まれているのに対して、動名詞というのは過去のニュアンスが含まれています。

■to 不定詞
『I decided to learn English』
「私は英語を勉強する決意をした」

『decide』 は「決める、決断する」という意味になります。

この決断したという瞬間から考えて『 to learn English』 するっていうことは未来の行動になってます。だから「私は英語を勉強するという決意をした」

それに対して

■動名詞
『He enjoyed learning English』
「彼は英語を勉強することを楽しんだ」

この英語を勉強する、という行為を楽しんだということは、その前に起きているはずですよね。ですから、to 不定詞と動名詞の大きな違いです。

つまり、to 不定詞というのは未来の話をする。動名詞というのは過去のニュアンスが入っている。ということになります。

動名詞の使い方とは?例文で覚え方を徹底解説!

主語として使う動名詞

動名詞は名詞の塊を作れるので、色々なことが言えます。

『going to office』オフィスに行くこと
『traveling』旅行をすること
『meeting with my friends』友達に会うこと
『becoming fluent in English』英語が流暢になること

このような形です。

名詞の働きができることになるので、文章の中で名詞を持ってくることができる場所であれば、この動名詞というのを使うことができるわけです。

例えば、「私は食べることが好きだ」は『Eating is fun』

こちらは、実際にこの行動をしているような感じになります。ですので、実際に何かを食べている時に、『Eating is fun』 という風に言ったら「食べることって楽しいよね」このようなニュアンスになります。

このような形で動名詞というのを主語として使うことが多いんです。

では、例文でみていきましょう。

『Being a friend with him is difficult』
「実際に彼と友達になるのは難しいな」

これは、おそらく彼は自分中心的でなかなか人の言うことを聞かない、だから他の友達に対して「あいつと仲良くなるのってなかなか難しいね」みたいな感じで言います。

これは、実際に起きている状況なので、to不定詞ではなく動名詞で使うと良いでしょう。

もう1つ例文です。

『Preparing for a presentation is important』
「プレゼンの準備をするっていうことは大事だ」

これは、実際に準備をしていて大事さを痛感している時につかいます。

目的語として使う動名詞

目的語としても使うことができます。

『I like eating』「私は食べることが好きです」

これは目的語として使っています。『like』 が他動詞になるので、後ろに 『eating』 という目的語を置いている、ということですね。

例文:
I like playing video games。「私はビデオゲームをすることが好きです」
I love going camping。「私はキャンプに行くことが好きだ」
I hate being in this room。「この部屋にいることが私は嫌いだ」

このような形で目的語として使うことができます。

補語として使う動名詞

さらに、補語としても使うことができます。

『 Eating is my happiness』
「食べることはわたしの幸せ」

これは「私の幸せ=食べること」というイコールの関係があるので、これが SVC の補語として使われているパターンです。

他にも例文でみていきましょう。

『My passion is helping other people』
「私の情熱は他の人を助けることだ」

これらもイコールの関係になっていますね。

他に名詞を置けるところといったら、前置詞の目的語として動名詞を使うことができます。

前置詞の目的語の動名詞

目的語としての使い方ですが、例文をみていったほうがわかりやすいので、先にどんどんいきます。

『She is good at playing the piano』
「彼女はピアノを弾くのが上手だ」

『Thank you for assisting me』
「私を助けてくれてありがとうございます」

『She says good night before going to bed』
「寝に行く前に彼女は、おやすみなさいと言った」

『I look forward to meeting you』
「あなたに会うことを楽しみにしています」

このような形です。ちなみによく間違う人が多いので注意していただきたいポイントがあります。それは『look forward to』 の『 to』 です。こちらは前置詞になります。不定詞ではありません。

ですので、『I look forward to meet you』 は間違いになるので気をつけてください。TOEICではよくひっかけ問題として出てきます。

もう1つ例文いきましょう!

『They are used to swimming in the lake.』
「彼らは湖で泳ぐことに慣れている」

『used to』 が「以前はよく〜した」という助動詞的な使い方をする場合は後ろに動詞の原形を取りますが、『be used to』 になると「〜することに慣れている」という意味になります。

この場合の 『to』 は前置詞なので、後ろには ing を伴う動名詞を持ってくる必要があるわけですね。

まとめ:英語の動名詞と不定詞の違いとは?使い分けを徹底解説!例文でわかる実践ガイド

いかがでしたか?

■動名詞と不定詞の違いをまとめると

動名詞と不定詞にはどちらも「〜すること」という意味がありますが、ニュアンスに違いがあります。

1. 具体性

I like to play soccer.(一般的な話)

I like playing soccer.(実際にサッカーをしている時の感覚)

2. 時制的ニュアンス

不定詞:未来のニュアンス

I decided to learn English.(私は英語を学ぶ決意をした → 未来の行動)

動名詞:過去のニュアンス

He enjoyed learning English.(彼は英語を学ぶことを楽しんだ → 過去の行動)

■動名詞の使い方

1.主語

Eating is fun.(食べることは楽しい)

Being a friends with him is difficult.(彼と友達になるのは難しい)

Preparing for a presentation is important.(プレゼン準備は大切だ)

2.目的語

I like eating.(私は食べることが好きです)

I like playing video games.(私はゲームをすることが好きです)

I love going camping.(私はキャンプに行くのが好きです)

I hate being in this room.(この部屋にいるのが嫌いです)

3.補語

My happiness is eating.(私の幸せは食べることです)

My passion is helping other people.(私の情熱は人を助けることです)

The purpose of this seminar is raising awareness.(このセミナーの目的は啓発活動をすることです)

4.前置詞

She is good at playing the piano.(彼女はピアノを弾くのが上手です)

Thank you for assisting me.(手伝ってくれてありがとう)

She says good night before going to bed.(寝る前におやすみと言います)

I look forward to meeting you.(あなたに会うことを楽しみにしています)

They are used to swimming in the lake.(彼らは湖で泳ぐことに慣れています)

■まとめ

動名詞は動詞+ing で名詞化する。

主語・目的語・補語・前置詞の目的語 として使える。

動詞は頑固で、他動詞なら必ず目的語が必要。

■不定詞との違い

不定詞=未来のニュアンス

動名詞=過去のニュアンス

このような形で、動名詞とto不定詞は似ていますが、使い方は異なります。ぜひしっかり覚えて使い分けてみてください。

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