グローバル人材育成メディア 英文履歴書・レジュメの書き方を徹底解説!書く時のコツも紹介

英文履歴書・レジュメの書き方を徹底解説!書く時のコツも紹介

ブログ 2023/06/07

コロナがあけ、日本への外国人観光客が増え、海外への渡航も簡単になってきました。
そんな状況もあり、海外の人と仕事をする企業が増えてきており、英語ができる人材を獲得するために、英語での履歴書・レジュメを求める会社も増えてきました。

キャリアを考える際に、これからはグローバルな企業で働きたいという方も多いと思います。

しかし、いざ英語の履歴書・レジュメを求められると、

「そもそもレジュメってなに?」
「英文履歴書の書き方がわからない」
「採用担当者に伝わる英文履歴書を書きたいけど、どうすれば良いのかわからない」

という方も多いと思います。

そこで本記事では、英文履歴書・レジュメの書き方を社会人用と学生用に分けて解説していきます。
何から書き始めていいのかわからない方はぜひ参考にしてみてください。

目次

英文履歴書・レジュメとは

そもそもレジュメ(résumé)とは何なのでしょうか。

レジュメは履歴書のことで、仕事を探す際に自身の経歴や能力、学歴、職歴、資格などを簡潔かつ体系的にまとめた文書のことを言います。主に就職活動や求人応募の際に準備する必要があります。

レジュメは、自己紹介のための重要なツールであり、雇用主や採用担当者が応募者の情報を把握し、選考のための参考にするために使用されます。また、仕事を探す際には、レジュメと合わせてカバーレターを出す必要があります。

カバーレターとは:仕事を探す際にが自身の応募動機や適性、経験、スキルなどを詳しく説明する文書のこと。カバーレターの書き方は別記事で紹介させていただきます!

英文履歴書・レジュメのサンプル【社会人用】

引用:英文履歴書・職務経歴書(英文レジュメ)の書き方 ~テンプレートと例文つき~|転職ならDODA(デューダ)

初めに、社会人用の英文履歴書・レジュメに書く項目について説明していきます。
上のサンプル画像と項目を参考に英文履歴書・レジュメを作成してみましょう。

①Personal information(氏名、連絡先)

英文履歴書におけるPersonal Information(個人情報)は、自分自身を特定するための重要な情報で、氏名と連絡先を記載するようにしましょう。氏名には、姓と名を明記し、連絡先には、電話番号、メールアドレス、住所などの連絡先情報を記載します。連絡先情報は正確で最新のものであることを確認し、記載する際にはプライバシーに関する配慮も忘れずに行い、必要な情報だけを提供するようにしましょう。

②Objective(希望職種)

Objective(希望職種)は、履歴書の冒頭に記載する重要なセクションです。ここでは、自分がどのような職種やポジションを求めているのかを明確に表現します。具体的で明確な言葉を使って、自分のキャリア目標や興味を伝えましょう。希望職種は、応募するポジションと一致するようにすることが重要です。また、複数の職種に応募する場合は、それぞれの履歴書に対応するObjectiveを記載しましょう。

③Summary(経歴やスキルの要約)

Summary(要約)セクションでは、自分の経歴やスキルを簡潔にまとめて紹介します。自己PRの要素も含め、強みや専門知識をアピールすることが重要です。具体的な実績や経験を挙げ、自分がどのような価値を持っているのかを示しましょう。このセクションは読み手の興味を引くための重要な箇所ですので、短文で魅力的な要点をまとめるように心がけましょう。

④Work Experience(職歴)

Work Experience(職歴)セクションでは、これまでの職務経験や実績を詳細に記載します。職歴は逆年式(最新のものから過去のものへ)で並べ、以下の情報を含めると良いでしょう。

  • 会社名、雇用期間、役職:それぞれの職歴の基本情報を明示します。
  • 業務内容と実績:担当した業務や達成した成果、貢献したプロジェクトなどを具体的に挙げます。
  • 使用したスキルやツール:職務遂行に使用したスキルやツールを列挙し、関連する業務経験を強調します。

⑤Education(学歴)

Education(学歴)セクションでは、自分の学歴を詳しく記載します。以下の情報を含めることが重要です。

  • 学校名、学位:在学期間や卒業年度とともに、所属した学校や取得した学位を明示します。
  • 専攻や専門知識:学校での専攻や専門的な知識について触れ、それが将来の職務遂行にどのように役立つかを示します。

⑥Qualification(資格)

Qualification(資格)セクションでは、自分が保持する資格や認定を示します。以下の情報を含めると良いでしょう。

  • 資格名、取得年:資格の名称と取得した年を明示します。
  • 発行機関:資格を発行した機関や団体について言及します。

⑦Additional Information(補足情報)

Additional Information(補足情報)セクションでは、自分自身や職務遂行に関連する追加情報を提供します。以下のような情報を含めることができます。

  • 言語スキル:他の言語に堪能である場合は、その言語のレベルや資格を記載します。
  • コンピュータスキル:ITスキルや特定のソフトウェア、プログラミング言語の習熟度を示します。
  • 趣味や関心事:個人的な興味や趣味、ボランティア活動などを記載することで、多角的な人物像を示すことができます。

これらのセクションは、英文履歴書において一般的な項目ですが、必ずしも全てが必要なわけではありません。自身の経歴や職務経験に合わせて必要な情報を選択し、明確かつ簡潔にまとめることが重要です。また、文法やスペルミスには十分に注意し、プロフェッショナルな印象を与えるようにしましょう。

英文履歴書・レジュメのサンプル【学生用】

引用:英語の履歴書作成ガイド(学生向け)|INTERN KAIGAI

次に、学生用の英文履歴書・レジュメに書く項目について説明していきます。
上のサンプル画像と項目を参考に英文履歴書・レジュメを作成してみましょう。

① Educational Background(学歴)

Educational Background(学歴)のセクションでは、学生の方の英文履歴書・レジュメにおいて、学術的な背景や資格に関する情報を記載します。最新の学歴から始めて、学校や大学の名前、学位や学士号の取得、専攻や学習分野、在籍期間などを明記します。また、成績優秀者や奨学金の受賞歴などの関連情報も記載しましょう。このセクションは、雇用主が学生の学術的なバックグラウンドや習得したスキルを評価するための重要な情報源となります。

② Work Experience(職務経験)

Work Experience(職務経験)のセクションでは、学生の英文履歴書・レジュメにおいて、これまでの就業経験に関する情報を示します。最新の経験から始めて、企業名、職位、雇用期間などを明記します。具体的な職務内容や業績、担当したプロジェクトなど、経験に関連する詳細情報を提供しましょう。このセクションでは、学生が職務経験を通じて獲得したスキルや成果を強調することが重要です。

③ Internship Experience(インターンシップに参加した経験)

Internship Experience(インターンシップ経験)のセクションでは、学生の英文履歴書・レジュメにおいて、インターンシップや実習に関する情報を示します。企業名や組織名、インターンシップの期間、担当した役割や業務内容などを明記しましょう。インターンシップにおいて得た経験やスキル、プロジェクトへの貢献などを具体的に記述することで、自身の成長と貢献度をアピールできます。このセクションは、学生が実務での経験を通じて身につけた能力を示す重要な要素となります。

④ Volunteer Experience(ボランティアに参加した経験)

Volunteer Experience(ボランティア経験)のセクションでは、学生の英文履歴書・レジュメにおいて、ボランティア活動に関する情報を示します。ボランティアした団体名、活動期間、担当した役割や業務内容などを具体的に記述しましょう。ボランティア活動において得た経験やスキル、貢献度を強調することで、自身の社会貢献や協力能力をアピールできます。このセクションは、学生の個性や社会への積極的な関与を示す重要な要素となります。

⑤ Awards(受賞歴)

Awards(受賞歴)のセクションでは、学生の英文履歴書・レジュメにおいて、受賞や表彰に関する情報を記載します。受賞した賞の名前、授与年月、受賞の理由や詳細な成果について具体的に述べましょう。受賞歴は、学生の優れた成果や能力を証明する重要な要素です。雇用主は、学生の目標設定や努力、才能を評価するために、受賞歴の情報を重視します。

⑥ Hobbies & Other Activities(趣味・その他の活動セクション)

Hobbies & Other Activities(趣味・その他の活動のセクション)では、学生の英文履歴書・レジュメにおいて、個人的な趣味や特技、興味・関心のある活動について記載します。例えば、スポーツ、音楽、アート、ボランティア活動など、自身の多様な面や個性をアピールすることができます。また、学生団体やクラブ活動、リーダーシップ経験などもここで記述しましょう。このセクションは、学生の多様性や個人的な成長、対人関係スキルなどを示す重要な要素です。

⑦ References(推薦者)

References(推薦者)のセクションでは、学生の英文履歴書・レジュメにおいて、推薦者の情報を記載します。推薦者の氏名、職位、所属組織、連絡先などを明記しましょう。推薦者は、学生の能力や人格を支持し、履歴書の信頼性を高める重要な要素です。雇用主が必要な場合に連絡を取ることができるよう、正確な情報を提供しましょう。

英文履歴書を書くコツ

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英文履歴書に記載する項目や書き方がわかったところで、英文履歴書を書くコツについて説明します。

英文履歴書を書くコツは次の2点です。

  1. アピールしたいポイントを具体的に書く
  2. 採用担当者に印象を与える動詞を活用する

それぞれ詳しく解説していきます。

1. アピールしたいポイントを具体的に書く

英文履歴書を作成する際、重要なのは自身のアピールポイントを明確かつ具体的に記述することです。一般的な表現ではなく、具体的な事例や数値を交えて、自身のスキルや経験を示しましょう。

たとえば、単に優れたコミュニケーション能力を持っていると書くのではなく、具体的な例を挙げて、クライアントとの効果的なコミュニケーションやチームメンバーとの協力によって達成した具体的な目標を示しましょう。具体性を持たせることで、自身の能力を効果的にアピールし、採用担当者に強い印象を与えることができます。

採用担当者に印象を与える動詞を活用する

英文履歴書を作成する際には、印象的でアクティブな動詞を積極的に活用することが重要です。単調な表現や一般的な動詞ではなく、「達成した」「実施した」「管理した」「リードした」「始めた」といったような効果的な代替語を選びましょう。これらの動詞はあなたの成果をより深く示すだけでなく、主体性と積極性を示すことができます。強い動詞を使用することで、自身の能力を効果的に示し、魅力的で引き込まれる履歴書を作成することができます。

英文履歴書の様式(フォーマット)

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次に英文履歴書の様式について説明をしていきます。
英文履歴書の様式には次の3つがあります。

  • Chronological resume
  • Functional resume
  • Combination resume

それぞれ詳しく解説していきます。

① Chronological resume

年代順履歴書は、最も一般的な履歴書の形式です。
このフォーマットでは、経歴を逆年代順にリスト化し、最新の経験を先頭に配置します。

採用担当者は、候補者の成長やキャリアの推移を把握しやすくなります。この形式では、各ポジションの職務内容や達成した成果を具体的に記載することが重要です。

特に関連性の高い経験やスキルを強調し、読みやすく整理されたレイアウトを作成しましょう。

② Functional resume

機能別履歴書は、経験やスキルに焦点を当てたフォーマットです。
この形式では、個々の職歴を時間順ではなく、関連するスキルセットや業務内容に基づいてグループ化します。

これにより、特定のスキルや能力を強調することができます。機能別履歴書は、職歴に断絶がある場合や異なる業界への転職を検討している場合に有用です。

ただし、具体的な職務経験や実績は十分に記載し、雇用期間も明示するようにしましょう。

③ Combination resume

組み合わせ履歴書は、年代順履歴書と機能別履歴書の要素を組み合わせたフォーマットです。
この形式では、主要な職歴とそれに関連するスキルセットを強調します。

まず、スキルや能力のセクションを作成し、次にそれに関連する職歴を年代順にリストアップします。
これにより、候補者の経歴の流れとスキルのレベルを同時に伝えることができます。

組み合わせ履歴書は、特定のスキルをアピールしながらも、職務経歴の一貫性を示すために使用されます。

日本の履歴書との違い

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日本の履歴書と比較して、英文履歴書にはいくつかの違いがあります。

最も顕著な違いの1つは、フォーマットです。日本の履歴書では、写真の添付や個人情報の詳細な記入が求められますが、英文履歴書では写真の添付は一般的ではありませんし、個人情報も簡潔にまとめられます。

さらに、日本の履歴書では学歴や職歴の詳細を時間順に詳細に列挙する傾向がありますが、英文履歴書では要点を押さえた簡潔な表現が求められます。具体的な業務内容や成果を強調することが重要です。

また、日本の履歴書では自己PRや志望動機を詳細に述べることが一般的ですが、英文履歴書ではこれらを簡潔かつ魅力的にまとめることが求められます。具体的な経験やスキルを強調し、採用担当者に直接的な印象を与えるような表現を心掛けましょう。

要約すると、日本の履歴書と英文履歴書ではフォーマットや詳細度、表現方法に違いがあります。英文履歴書では簡潔さと具体性が重視され、自身の経験や能力を効果的にアピールすることがポイントです。

英文履歴書が作れるツール

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Resume Geniusは、英文履歴書の作成を手助けするためのオールインワンツールです。このツールを使えば、簡単に専門的で魅力的な履歴書を作成することができます。Resume Geniusは、使いやすいテンプレートとガイドラインを提供し、プロのアドバイスを探し求めることもできます。

Resume Geniusの特徴は多岐にわたります。まず、豊富な履歴書テンプレートが用意されており、自分の経験やスキルに合わせてカスタマイズすることができます。さらに、書式設定やレイアウトの調整も簡単に行えます。また、経歴やスキルの記入欄も充実しており、自己PRやアピールポイントを効果的に表現することができます。

さらに、Resume Geniusは文法やスペルチェック機能も備えており、文書の品質を向上させます。文法ミスや誤字脱字を避けることで、プロフェッショナルな印象を与えることができます。さらに、各セクションに対するヒントやアドバイスも提供されており、初めての履歴書作成でも安心です。

総じて言えることは、Resume Geniusを使用すれば、迅速かつ効果的に英文履歴書を作成できるということです。自分の経歴やスキルを最大限に引き出し、求職活動における競争力を高めるために、この優れたツールを活用しましょう。

My Perfect Resume

My Perfect Resumeは、使いやすく効率的な英文履歴書作成ツールです。このツールを使用すれば、素早くプロフェッショナルな履歴書を作成することができます。My Perfect Resumeは、洗練されたテンプレートやツール、そして豊富なリソースを提供し、求職者が最高の印象を与えることができるようサポートします。

My Perfect Resumeの特長は多岐にわたります。まず、魅力的でカスタマイズ可能な履歴書テンプレートが充実しており、自分の経験やスキルに合わせて簡単に編集することができます。さらに、直感的なインターフェースを備えているため、初心者でも迷うことなく使い始めることができます。

My Perfect Resumeは、豊富なツールとリソースを提供しています。経歴やスキルの記入方法に関するヒントやガイドラインがあり、自己PRを効果的に表現するためのサンプルフレーズも提供されています。さらに、文法チェックやスペルチェック機能も備わっており、プロフェッショナルな印象を保つことができます。

My Perfect Resumeは、ユーザーフレンドリーなツールとして評価されており、求職者が自分の強みを最大限に活かし、魅力的な履歴書を作成できるようサポートします。求職活動において一歩リードするために、My Perfect Resumeを利用してみましょう。

③ resume.com

resume.comは、簡単な英文履歴書作成をサポートするツールです。このツールを使用すると、迅速かつ効果的に魅力的な履歴書を作成することができます。resume.comは、使いやすいインターフェースと優れた機能を備えており、求職者が自己表現を最大限に引き出すのに役立ちます。

resume.comの利点は多岐にわたります。まず、多彩なテンプレートが提供されており、自分のプロフィールに合わせて選択することができます。また、テキストエディタの使いやすさにより、編集やレイアウトの調整もスムーズに行えます。その結果、プロフェッショナルで統一感のある履歴書を作成することができます。

resume.comは、ユーザーをサポートする機能も充実しています。セクションごとのヒントやガイドラインが提供され、自己PRやスキルのアピール方法についてのアドバイスも受けることができます。さらに、文法やスペルチェック機能も備わっており、文書の品質向上に役立ちます。

総じて言えることは、resume.comを使用すると、簡単かつ効率的に英文履歴書を作成できるということです。このツールを利用して、求職活動における競争力を高め、自分の才能と経験を最大限に活かしましょう。

英文履歴書に関して、よくある質問

職務経歴書や学歴は現在形で書くの?

職務経歴書や学歴について、一般的なルールとしては、現在形で書くことが推奨されています。職務経歴書では、過去の実績や経験を適切にアピールするために、具体的な業務内容や成果を現在形で表現することが重要です。これにより、自分のスキルや経験が現在も有効であることをアピールすることができます。

同様に、学歴についても現在形で書くのが一般的です。学歴は過去に取得したものでありますが、現在の自分の学歴ステータスを示すために現在形を使用します。例えば、「○○大学 卒業」というように、卒業した大学名を現在形で表記します。

ただし、特定の企業や業界によっては異なる要求がある場合もありますので、応募先の要求に合わせて書き方を確認することをおすすめします。

英検は英語で何というの?

英検とは、「英語能力試験」の略称です。具体的には、日本国内で実施される英語の能力を測定するための公的な試験であり、英検はこの試験の俗称としてよく使われます。

英検は、日本英語教育学会が主催し、全国で実施されています。試験はレベルに応じて細分化されており、受験者は自分の英語力に合ったレベルを選択します。英検には1級から5級までのレベルがあり、1級が最も高いレベルであり、5級が初級レベルとなります。

英検は、学校や企業の入学や採用時に英語力を証明するために利用されることがあります。そのため、英検の取得は英語力をアピールする上で有益であり、就職活動や留学などの際に重要な要素となることがあります。

書かない方がいい項目はある?

一般的には、履歴書には自分の経歴やスキルに関する情報を記載することが求められますが、一部の項目は省略する方が適切な場合もあります。

例えば、個人情報やプライバシーに関する項目は、履歴書には記載しない方が良いです。具体的には、住所や連絡先、生年月日、身長・体重などの個人的な情報は、採用に必要な範囲を超えるため省略するのが一般的です。採用面接などで個別に提供する場合もあります。

また、趣味や特技についても、特に求められない限りは省略しても問題ありません。ただし、趣味や特技が仕事に直接関連する場合や、他の応募者との差別化に役立つ場合は記載することも検討してください。

最終的な判断は応募先や業界の文化や要求によりますので、求職先の指示やガイドラインを確認し、適切な情報を選んで記載することが重要です。

履歴書の作成日は書かなくてもいい?

一般的には、履歴書に作成日を記載する必要はありません。作成日は応募時点での情報を反映するものではなく、履歴書自体が更新されることもあるため、作成日を書く必要はありません。

代わりに、履歴書の提出日や応募日を記載することが一般的です。提出日や応募日は、応募時点での状況を明確にするために重要な情報です。求職者が応募書類を更新したり、異なる企業に応募したりする際にも、提出日や応募日を明記することで状況を正確に伝えることができます。

ただし、応募先の指示やガイドラインに従うことが重要です。一部の企業や業界では、作成日やその他の日付を記載することが求められる場合もあります。したがって、求職先の要求に従って適切な情報を記載するようにしましょう。

英文履歴書レジュメの書き方に不安があるならフリーアへ

フリーアでは、英文履歴書レジュメの書き方に不安を抱える方々に向けて履歴書の書き方やキャリアを考えるための考え方をお伝えさせていただいております。なぜなら、履歴書を効果的に作成することができれば、海外での就職や留学を目指す方々に必要なスキルを身につけたり、日本国内でもグローバルなキャリアに就くことができるようになるからです。

そのため、実践的なカリキュラムを作成し、履歴書の基本的な構成やフォーマットに加えて、書き方のコツやポイントを丁寧に指導させていただいております。

将来のキャリアをより良いものにしたいと考えている方は、いつでも相談してくださいね!

コロナがあけ、日本への外国人観光客が増え、海外への渡航も簡単になってきました。
そんな状況もあり、海外の人と仕事をする企業が増えてきており、英語ができる人材を獲得するために、英語での履歴書・レジュメを求める会社も増えてきました。

キャリアを考える際に、これからはグローバルな企業で働きたいという方も多いと思います。

しかし、いざ英語の履歴書・レジュメを求められると、

「そもそもレジュメってなに?」
「英文履歴書の書き方がわからない」
「採用担当者に伝わる英文履歴書を書きたいけど、どうすれば良いのかわからない」

という方も多いと思います。

そこで本記事では、英文履歴書・レジュメの書き方を社会人用と学生用に分けて解説していきます。
何から書き始めていいのかわからない方はぜひ参考にしてみてください。

目次

英文履歴書・レジュメとは

そもそもレジュメ(résumé)とは何なのでしょうか。

レジュメは履歴書のことで、仕事を探す際に自身の経歴や能力、学歴、職歴、資格などを簡潔かつ体系的にまとめた文書のことを言います。主に就職活動や求人応募の際に準備する必要があります。

レジュメは、自己紹介のための重要なツールであり、雇用主や採用担当者が応募者の情報を把握し、選考のための参考にするために使用されます。また、仕事を探す際には、レジュメと合わせてカバーレターを出す必要があります。

カバーレターとは:仕事を探す際にが自身の応募動機や適性、経験、スキルなどを詳しく説明する文書のこと。カバーレターの書き方は別記事で紹介させていただきます!

英文履歴書・レジュメのサンプル【社会人用】

引用:英文履歴書・職務経歴書(英文レジュメ)の書き方 ~テンプレートと例文つき~|転職ならDODA(デューダ)

初めに、社会人用の英文履歴書・レジュメに書く項目について説明していきます。
上のサンプル画像と項目を参考に英文履歴書・レジュメを作成してみましょう。

①Personal information(氏名、連絡先)

英文履歴書におけるPersonal Information(個人情報)は、自分自身を特定するための重要な情報で、氏名と連絡先を記載するようにしましょう。氏名には、姓と名を明記し、連絡先には、電話番号、メールアドレス、住所などの連絡先情報を記載します。連絡先情報は正確で最新のものであることを確認し、記載する際にはプライバシーに関する配慮も忘れずに行い、必要な情報だけを提供するようにしましょう。

②Objective(希望職種)

Objective(希望職種)は、履歴書の冒頭に記載する重要なセクションです。ここでは、自分がどのような職種やポジションを求めているのかを明確に表現します。具体的で明確な言葉を使って、自分のキャリア目標や興味を伝えましょう。希望職種は、応募するポジションと一致するようにすることが重要です。また、複数の職種に応募する場合は、それぞれの履歴書に対応するObjectiveを記載しましょう。

③Summary(経歴やスキルの要約)

Summary(要約)セクションでは、自分の経歴やスキルを簡潔にまとめて紹介します。自己PRの要素も含め、強みや専門知識をアピールすることが重要です。具体的な実績や経験を挙げ、自分がどのような価値を持っているのかを示しましょう。このセクションは読み手の興味を引くための重要な箇所ですので、短文で魅力的な要点をまとめるように心がけましょう。

④Work Experience(職歴)

Work Experience(職歴)セクションでは、これまでの職務経験や実績を詳細に記載します。職歴は逆年式(最新のものから過去のものへ)で並べ、以下の情報を含めると良いでしょう。

  • 会社名、雇用期間、役職:それぞれの職歴の基本情報を明示します。
  • 業務内容と実績:担当した業務や達成した成果、貢献したプロジェクトなどを具体的に挙げます。
  • 使用したスキルやツール:職務遂行に使用したスキルやツールを列挙し、関連する業務経験を強調します。

⑤Education(学歴)

Education(学歴)セクションでは、自分の学歴を詳しく記載します。以下の情報を含めることが重要です。

  • 学校名、学位:在学期間や卒業年度とともに、所属した学校や取得した学位を明示します。
  • 専攻や専門知識:学校での専攻や専門的な知識について触れ、それが将来の職務遂行にどのように役立つかを示します。

⑥Qualification(資格)

Qualification(資格)セクションでは、自分が保持する資格や認定を示します。以下の情報を含めると良いでしょう。

  • 資格名、取得年:資格の名称と取得した年を明示します。
  • 発行機関:資格を発行した機関や団体について言及します。

⑦Additional Information(補足情報)

Additional Information(補足情報)セクションでは、自分自身や職務遂行に関連する追加情報を提供します。以下のような情報を含めることができます。

  • 言語スキル:他の言語に堪能である場合は、その言語のレベルや資格を記載します。
  • コンピュータスキル:ITスキルや特定のソフトウェア、プログラミング言語の習熟度を示します。
  • 趣味や関心事:個人的な興味や趣味、ボランティア活動などを記載することで、多角的な人物像を示すことができます。

これらのセクションは、英文履歴書において一般的な項目ですが、必ずしも全てが必要なわけではありません。自身の経歴や職務経験に合わせて必要な情報を選択し、明確かつ簡潔にまとめることが重要です。また、文法やスペルミスには十分に注意し、プロフェッショナルな印象を与えるようにしましょう。

英文履歴書・レジュメのサンプル【学生用】

引用:英語の履歴書作成ガイド(学生向け)|INTERN KAIGAI

次に、学生用の英文履歴書・レジュメに書く項目について説明していきます。
上のサンプル画像と項目を参考に英文履歴書・レジュメを作成してみましょう。

① Educational Background(学歴)

Educational Background(学歴)のセクションでは、学生の方の英文履歴書・レジュメにおいて、学術的な背景や資格に関する情報を記載します。最新の学歴から始めて、学校や大学の名前、学位や学士号の取得、専攻や学習分野、在籍期間などを明記します。また、成績優秀者や奨学金の受賞歴などの関連情報も記載しましょう。このセクションは、雇用主が学生の学術的なバックグラウンドや習得したスキルを評価するための重要な情報源となります。

② Work Experience(職務経験)

Work Experience(職務経験)のセクションでは、学生の英文履歴書・レジュメにおいて、これまでの就業経験に関する情報を示します。最新の経験から始めて、企業名、職位、雇用期間などを明記します。具体的な職務内容や業績、担当したプロジェクトなど、経験に関連する詳細情報を提供しましょう。このセクションでは、学生が職務経験を通じて獲得したスキルや成果を強調することが重要です。

③ Internship Experience(インターンシップに参加した経験)

Internship Experience(インターンシップ経験)のセクションでは、学生の英文履歴書・レジュメにおいて、インターンシップや実習に関する情報を示します。企業名や組織名、インターンシップの期間、担当した役割や業務内容などを明記しましょう。インターンシップにおいて得た経験やスキル、プロジェクトへの貢献などを具体的に記述することで、自身の成長と貢献度をアピールできます。このセクションは、学生が実務での経験を通じて身につけた能力を示す重要な要素となります。

④ Volunteer Experience(ボランティアに参加した経験)

Volunteer Experience(ボランティア経験)のセクションでは、学生の英文履歴書・レジュメにおいて、ボランティア活動に関する情報を示します。ボランティアした団体名、活動期間、担当した役割や業務内容などを具体的に記述しましょう。ボランティア活動において得た経験やスキル、貢献度を強調することで、自身の社会貢献や協力能力をアピールできます。このセクションは、学生の個性や社会への積極的な関与を示す重要な要素となります。

⑤ Awards(受賞歴)

Awards(受賞歴)のセクションでは、学生の英文履歴書・レジュメにおいて、受賞や表彰に関する情報を記載します。受賞した賞の名前、授与年月、受賞の理由や詳細な成果について具体的に述べましょう。受賞歴は、学生の優れた成果や能力を証明する重要な要素です。雇用主は、学生の目標設定や努力、才能を評価するために、受賞歴の情報を重視します。

⑥ Hobbies & Other Activities(趣味・その他の活動セクション)

Hobbies & Other Activities(趣味・その他の活動のセクション)では、学生の英文履歴書・レジュメにおいて、個人的な趣味や特技、興味・関心のある活動について記載します。例えば、スポーツ、音楽、アート、ボランティア活動など、自身の多様な面や個性をアピールすることができます。また、学生団体やクラブ活動、リーダーシップ経験などもここで記述しましょう。このセクションは、学生の多様性や個人的な成長、対人関係スキルなどを示す重要な要素です。

⑦ References(推薦者)

References(推薦者)のセクションでは、学生の英文履歴書・レジュメにおいて、推薦者の情報を記載します。推薦者の氏名、職位、所属組織、連絡先などを明記しましょう。推薦者は、学生の能力や人格を支持し、履歴書の信頼性を高める重要な要素です。雇用主が必要な場合に連絡を取ることができるよう、正確な情報を提供しましょう。

英文履歴書を書くコツ

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英文履歴書に記載する項目や書き方がわかったところで、英文履歴書を書くコツについて説明します。

英文履歴書を書くコツは次の2点です。

  1. アピールしたいポイントを具体的に書く
  2. 採用担当者に印象を与える動詞を活用する

それぞれ詳しく解説していきます。

1. アピールしたいポイントを具体的に書く

英文履歴書を作成する際、重要なのは自身のアピールポイントを明確かつ具体的に記述することです。一般的な表現ではなく、具体的な事例や数値を交えて、自身のスキルや経験を示しましょう。

たとえば、単に優れたコミュニケーション能力を持っていると書くのではなく、具体的な例を挙げて、クライアントとの効果的なコミュニケーションやチームメンバーとの協力によって達成した具体的な目標を示しましょう。具体性を持たせることで、自身の能力を効果的にアピールし、採用担当者に強い印象を与えることができます。

採用担当者に印象を与える動詞を活用する

英文履歴書を作成する際には、印象的でアクティブな動詞を積極的に活用することが重要です。単調な表現や一般的な動詞ではなく、「達成した」「実施した」「管理した」「リードした」「始めた」といったような効果的な代替語を選びましょう。これらの動詞はあなたの成果をより深く示すだけでなく、主体性と積極性を示すことができます。強い動詞を使用することで、自身の能力を効果的に示し、魅力的で引き込まれる履歴書を作成することができます。

英文履歴書の様式(フォーマット)

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次に英文履歴書の様式について説明をしていきます。
英文履歴書の様式には次の3つがあります。

  • Chronological resume
  • Functional resume
  • Combination resume

それぞれ詳しく解説していきます。

① Chronological resume

年代順履歴書は、最も一般的な履歴書の形式です。
このフォーマットでは、経歴を逆年代順にリスト化し、最新の経験を先頭に配置します。

採用担当者は、候補者の成長やキャリアの推移を把握しやすくなります。この形式では、各ポジションの職務内容や達成した成果を具体的に記載することが重要です。

特に関連性の高い経験やスキルを強調し、読みやすく整理されたレイアウトを作成しましょう。

② Functional resume

機能別履歴書は、経験やスキルに焦点を当てたフォーマットです。
この形式では、個々の職歴を時間順ではなく、関連するスキルセットや業務内容に基づいてグループ化します。

これにより、特定のスキルや能力を強調することができます。機能別履歴書は、職歴に断絶がある場合や異なる業界への転職を検討している場合に有用です。

ただし、具体的な職務経験や実績は十分に記載し、雇用期間も明示するようにしましょう。

③ Combination resume

組み合わせ履歴書は、年代順履歴書と機能別履歴書の要素を組み合わせたフォーマットです。
この形式では、主要な職歴とそれに関連するスキルセットを強調します。

まず、スキルや能力のセクションを作成し、次にそれに関連する職歴を年代順にリストアップします。
これにより、候補者の経歴の流れとスキルのレベルを同時に伝えることができます。

組み合わせ履歴書は、特定のスキルをアピールしながらも、職務経歴の一貫性を示すために使用されます。

日本の履歴書との違い

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日本の履歴書と比較して、英文履歴書にはいくつかの違いがあります。

最も顕著な違いの1つは、フォーマットです。日本の履歴書では、写真の添付や個人情報の詳細な記入が求められますが、英文履歴書では写真の添付は一般的ではありませんし、個人情報も簡潔にまとめられます。

さらに、日本の履歴書では学歴や職歴の詳細を時間順に詳細に列挙する傾向がありますが、英文履歴書では要点を押さえた簡潔な表現が求められます。具体的な業務内容や成果を強調することが重要です。

また、日本の履歴書では自己PRや志望動機を詳細に述べることが一般的ですが、英文履歴書ではこれらを簡潔かつ魅力的にまとめることが求められます。具体的な経験やスキルを強調し、採用担当者に直接的な印象を与えるような表現を心掛けましょう。

要約すると、日本の履歴書と英文履歴書ではフォーマットや詳細度、表現方法に違いがあります。英文履歴書では簡潔さと具体性が重視され、自身の経験や能力を効果的にアピールすることがポイントです。

英文履歴書が作れるツール

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Resume Geniusは、英文履歴書の作成を手助けするためのオールインワンツールです。このツールを使えば、簡単に専門的で魅力的な履歴書を作成することができます。Resume Geniusは、使いやすいテンプレートとガイドラインを提供し、プロのアドバイスを探し求めることもできます。

Resume Geniusの特徴は多岐にわたります。まず、豊富な履歴書テンプレートが用意されており、自分の経験やスキルに合わせてカスタマイズすることができます。さらに、書式設定やレイアウトの調整も簡単に行えます。また、経歴やスキルの記入欄も充実しており、自己PRやアピールポイントを効果的に表現することができます。

さらに、Resume Geniusは文法やスペルチェック機能も備えており、文書の品質を向上させます。文法ミスや誤字脱字を避けることで、プロフェッショナルな印象を与えることができます。さらに、各セクションに対するヒントやアドバイスも提供されており、初めての履歴書作成でも安心です。

総じて言えることは、Resume Geniusを使用すれば、迅速かつ効果的に英文履歴書を作成できるということです。自分の経歴やスキルを最大限に引き出し、求職活動における競争力を高めるために、この優れたツールを活用しましょう。

My Perfect Resume

My Perfect Resumeは、使いやすく効率的な英文履歴書作成ツールです。このツールを使用すれば、素早くプロフェッショナルな履歴書を作成することができます。My Perfect Resumeは、洗練されたテンプレートやツール、そして豊富なリソースを提供し、求職者が最高の印象を与えることができるようサポートします。

My Perfect Resumeの特長は多岐にわたります。まず、魅力的でカスタマイズ可能な履歴書テンプレートが充実しており、自分の経験やスキルに合わせて簡単に編集することができます。さらに、直感的なインターフェースを備えているため、初心者でも迷うことなく使い始めることができます。

My Perfect Resumeは、豊富なツールとリソースを提供しています。経歴やスキルの記入方法に関するヒントやガイドラインがあり、自己PRを効果的に表現するためのサンプルフレーズも提供されています。さらに、文法チェックやスペルチェック機能も備わっており、プロフェッショナルな印象を保つことができます。

My Perfect Resumeは、ユーザーフレンドリーなツールとして評価されており、求職者が自分の強みを最大限に活かし、魅力的な履歴書を作成できるようサポートします。求職活動において一歩リードするために、My Perfect Resumeを利用してみましょう。

③ resume.com

resume.comは、簡単な英文履歴書作成をサポートするツールです。このツールを使用すると、迅速かつ効果的に魅力的な履歴書を作成することができます。resume.comは、使いやすいインターフェースと優れた機能を備えており、求職者が自己表現を最大限に引き出すのに役立ちます。

resume.comの利点は多岐にわたります。まず、多彩なテンプレートが提供されており、自分のプロフィールに合わせて選択することができます。また、テキストエディタの使いやすさにより、編集やレイアウトの調整もスムーズに行えます。その結果、プロフェッショナルで統一感のある履歴書を作成することができます。

resume.comは、ユーザーをサポートする機能も充実しています。セクションごとのヒントやガイドラインが提供され、自己PRやスキルのアピール方法についてのアドバイスも受けることができます。さらに、文法やスペルチェック機能も備わっており、文書の品質向上に役立ちます。

総じて言えることは、resume.comを使用すると、簡単かつ効率的に英文履歴書を作成できるということです。このツールを利用して、求職活動における競争力を高め、自分の才能と経験を最大限に活かしましょう。

英文履歴書に関して、よくある質問

職務経歴書や学歴は現在形で書くの?

職務経歴書や学歴について、一般的なルールとしては、現在形で書くことが推奨されています。職務経歴書では、過去の実績や経験を適切にアピールするために、具体的な業務内容や成果を現在形で表現することが重要です。これにより、自分のスキルや経験が現在も有効であることをアピールすることができます。

同様に、学歴についても現在形で書くのが一般的です。学歴は過去に取得したものでありますが、現在の自分の学歴ステータスを示すために現在形を使用します。例えば、「○○大学 卒業」というように、卒業した大学名を現在形で表記します。

ただし、特定の企業や業界によっては異なる要求がある場合もありますので、応募先の要求に合わせて書き方を確認することをおすすめします。

英検は英語で何というの?

英検とは、「英語能力試験」の略称です。具体的には、日本国内で実施される英語の能力を測定するための公的な試験であり、英検はこの試験の俗称としてよく使われます。

英検は、日本英語教育学会が主催し、全国で実施されています。試験はレベルに応じて細分化されており、受験者は自分の英語力に合ったレベルを選択します。英検には1級から5級までのレベルがあり、1級が最も高いレベルであり、5級が初級レベルとなります。

英検は、学校や企業の入学や採用時に英語力を証明するために利用されることがあります。そのため、英検の取得は英語力をアピールする上で有益であり、就職活動や留学などの際に重要な要素となることがあります。

書かない方がいい項目はある?

一般的には、履歴書には自分の経歴やスキルに関する情報を記載することが求められますが、一部の項目は省略する方が適切な場合もあります。

例えば、個人情報やプライバシーに関する項目は、履歴書には記載しない方が良いです。具体的には、住所や連絡先、生年月日、身長・体重などの個人的な情報は、採用に必要な範囲を超えるため省略するのが一般的です。採用面接などで個別に提供する場合もあります。

また、趣味や特技についても、特に求められない限りは省略しても問題ありません。ただし、趣味や特技が仕事に直接関連する場合や、他の応募者との差別化に役立つ場合は記載することも検討してください。

最終的な判断は応募先や業界の文化や要求によりますので、求職先の指示やガイドラインを確認し、適切な情報を選んで記載することが重要です。

履歴書の作成日は書かなくてもいい?

一般的には、履歴書に作成日を記載する必要はありません。作成日は応募時点での情報を反映するものではなく、履歴書自体が更新されることもあるため、作成日を書く必要はありません。

代わりに、履歴書の提出日や応募日を記載することが一般的です。提出日や応募日は、応募時点での状況を明確にするために重要な情報です。求職者が応募書類を更新したり、異なる企業に応募したりする際にも、提出日や応募日を明記することで状況を正確に伝えることができます。

ただし、応募先の指示やガイドラインに従うことが重要です。一部の企業や業界では、作成日やその他の日付を記載することが求められる場合もあります。したがって、求職先の要求に従って適切な情報を記載するようにしましょう。

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