海外に留学やワーキングホリデー（ワーホリ）にチャレンジする際、いつ、どこで手配すれば良いか、自分に合った旅行サイトはどこなのか悩むことは多いのではないでしょうか。　そこで本記事では、そんな悩みを解決するために、海外留学やワーホリにいくために必要な航空券が格安で買えて、お得なサービスが見つかるサイト9選をご紹介いたします。お得に安心して航空券を取るために、ぜひ自分にあったサイト選びの参考にしてみてください！

海外留学、ワーホリに行く際に使える旅行サイト 9選！

はじめに、留学やワーホリ、出張にいく際に便利なサイトを9つ紹介していきます。それぞれのサイトで特徴があるので、自分はどのサイトで取るのが良さそうかの参考にしてみてください。

①   STA Ttavel　https://www.statravel.co.jp/

STA Travelは、オーストラリアのメルボルンで生まれ、日本にも拠点がある旅行サイトです。留学者向けに特化したサービスがあり、イギリス、カナダ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど主流の留学先の航空券を購入することができます。それ以外の行き先でも問い合わせれば手配することも可能です。サポート面では東京と大阪に拠点があるので、日本語対応はもちろん、その他初めての留学者にとっては何かと相談ができるので心強い味方になってくれるでしょう。

②   近畿日本ツーリスト　https://gtc.knt.co.jp/edu/global/study_abroad/

近畿日本ツーリストは、国内の旅行会社として大変有名ですが、留学専門のコンサルタントから未来のキャリアを見据えた進路の提案が受けられるなど、留学者向けのサービスが充実しています。専門カウンセラーによる、カウンセリングから出発まで、大手ならではのノウハウとネットワークを生かした手厚いサポートは、航空券購入だけではない価値も得られるはずです。初めての留学に不安がある方にとっては安心・充実したサイトです。

③   サプライス　https://www.surpricenow.com/flights/search/search.aspx

サプライスは、大手旅行会社HISが運営する海外航空券販売比較サイトです。「サプライス！旅の価格に､驚きを」をコンセプトにしていて、取扱手数料無料、キャッシュバック、期間限定のセールなどお得なサービスが目白押しなのが特徴です。効率よく価格を比較することができ、情報も豊富なので大いに活用したいサイトの一つです。更に２か月前から格安航空券の運賃が一覧で見ることができ、早割なら飛行機のチケットがなんと最大88％オフになることもありますのでチェックしてみてください。

④   Trip.com　 https://jp.trip.com/?locale=ja-jp

Trip.com（トリップドットコム）は、会員になると限定割引のサービス利用、現金感覚で使えるTrip Coinが貯められたり、アプリ限定特別価格での購入、LINE Payとの連携で特典クーポンがもらえるなど、うお得なサービスが多いのが特徴のサイトです。また24時間＆年中無休の日本語サポートがあるなど利便性の面でも魅力的なサイトです。

⑤   エアトリ（スカイゲート）https://www.airtrip.jp

エアトリは、航空券の価格を一括で比較できるサイトです。航空券を購入するとポイントが２%還元され、そのポイントは航空マイル、ギフト券、電子マネー各社のポイントなど120以上のサービスで利用できるのが魅力です。サイトは日本語で見やすく、じっくり吟味して航空券を購入したい人には安心でおすすめです。電話での日本語サービスがありますが、国内のみなので注意が必要です。

⑥   Expedia　https://www.expedia.co.jp/

Expediaは、世界三大OTAの一つのExpediaグループが運営し、世界中の国やホテルの予約が可能な旅行サイトです。サイトのページが見やすいので購入もしやすく、航空券の相場のリサーチ段階から役立ちそうです。豊富な情報に加えて、お得な会員価格や取扱手数料が0円なのも嬉しいポイント。サポート面でも万全な体制が整っており、日本語対応での電話、メール対応が可能です。電話は7：00～24：00の時間帯で問い合わせができます。世界中で毎月9000万人が訪れるサイトなので知っておくと良いでしょう。

 ⑦   スカイスキャナー　https://www.skyscanner.jp/

スカイスキャナーは、イギリス、シンガポール、スペイン、中国、アメリカ、日本に拠点をもち、約1200社と提携している旅行サイトです。プライスアラートを設定すれば、気になる航空券の値下がりのタイミングを逃さずチェックでき、あなたのベストなタイミングで航空券を購入できる便利なサービスが搭載されているのが最大の特徴です。

⑧   モモンド　https://www.momondo.com/

モモンドは、デンマークの航空券比較サイトです。600件の航空会社の取り扱いがあり、一番の特徴は、行先を検索すると、日ごとに価格がグラフ表示され一目瞭然で価格を比較することができる点です。また価格の変動予測もサイト内で確認することができ、特に価格にこだわりたい人にはおすすめのサイトです。

⑨   e Dreams　 https://www.edreams.net/

e Dreamsは、スペインのマドリードに本社を置くヨーロッパ最大級の企業で、2015年には日本に進出した航空券格安予約サイトです。一部のLCC(格安航空会社)に対応していない場合もあるので注意が必要です。ただ日本語サイトや、日本語での電話サポートもあるので、英語が不安な方にも安心して使えるサイトです。

手数料価格比較

次にご紹介した9サイトの手数料一覧を紹介していきます。少しでも費用を抑えたいという人もいれば、手数料を払っても安心を得たいという方もいると思います。航空券以外にかかる費用も一緒にチェックして、どの会社で航空券を取得するかを考えましょう。 

航空券はいつ買うのがベスト？

航空券は出発からだいたい3か月前頃に手配すると、早期割引対象チケットが購入できる可能性があります。そのため、渡航する時期が決まったらできるだけ早めの準備は必須です。年末年始やゴールデンウィーク、お盆休みなどの大型連休は日本人の渡航客が多くなり、航空券代が比較的高くなります。一方で、留学先の季節やイベントによっては、冬の時期は閑散期になる国もあるので、その場合は安くチケットが手に入れられる可能性があります。できるだけ留学費用を抑えたい人は、航空券が安い時期を狙って出発時期を決めるのも賢い方法です！

航空券を買う時の注意点

インターネットでは、多数の航空会社の料金比較がタイムリーに確認することができたり、格安の航空券がすぐに購入できる利便性が大きい反面、航空券の料金に加えて手数料が1,000-3,000円かかることも多いので注意が必要です。また海外のサイトは、日本語に対応してないこともあるので、困ったことや問い合わせのことを不安になる可能性もあるので、その点も留意しながら賢くお得に利用するようにしましょう。また早割航空券は日程の変更が出来ない場合もあるので注意が必要です。

他にも以下のような注意点もあるため、航空券を取得する際には気をつけましょう。

① フライト日を変更できる航空券とできない航空券
早めにチケットを予約すると安く購入できますが、購入後の変更ができない場合があります。また、LCCの場合は変更が可能であっても手数料がかかる場合があります。 航空会社で条件が異なるので万一のスケジュール変更に備えて確認しておこう。

② 名前の入れ間違え
姓名の順番を間違えると乗れないと言われることがあります。自分で航空券を予約する際には、間違いのないように気をつけましょう。

③名前の入力ミス
パスポートに記載されている名前をアルファベットで入力する必要があるのですが、一文字でもスペルミスがあると、航空券は無効となり、再度航空券を購入しなくてはなりません。

④ 保険をつけるかつけないか
クレジット決済をすると、クレジット会社の保険をつけることもあるので事前に確認しておきましょう。

⑤座席指定
長距離の移動の場合は少しお金を払って広めの席を先に指定したほうが良い時があります。

⑥ パスポートの有効期限
下記の通り、国によってパスポートの有効期限が異なりますので事前に確認をしておきましょう。

※シェンゲン協定とは、加盟しているヨーロッパの27ヵ国間の移動では出入国審査が免除される協定です。一度シェンゲン協定加盟国で入国検査を受けると、加盟国から出国するまでは基本的に最大で90日間滞在することができます。

⑦LCCと一般航空会社のサービスの違い
LCCとその他の航空会社では、付帯されるサービスが異なる場合があるので事前に確認をしておきましょう。

⑧eチケットを忘れずに持参する
搭乗日当日はチェックインをするための「eチケット」が必要となるので、忘れずに持参していきましょう。正し、スマホで「eチケット」を表示できる場合は、スマホでチェックインが可能です。

まとめ

最近は国内外の旅行サイトを一括で比較できるサイトが豊富です。海外のサイトは格安だったり、取扱い航空会社が多い反面、日本語サポートの充実性がまだ整っていなかったり、対応が不十分でトラブルになる場合があるので少しでも不安がある方は、日本語サポートが充実しているサイトがおすすめです。また各サイトでは、独自のお得なサービスやポイント還元など魅力的なサービスもありますので、どこで購入するか悩んでいる方は、そんなサービス内容も合わせて確認して計画を立ててみてください。お得で安心なサービスを見つけることができることを願っています！