受講者の声

1. 入学理由

最初は、オーストラリアの看護留学を考えていました。しかし、費用がかさむことに不安を感じ、さらに英語の習得に不安があったのに慣れない土地で医療英語を使いこなす自信がなく悩んでいました。
そこに知人からWIUを教えてもらい、せっかく英語を勉強するのなら日本である程度の力を身につけて行ったほうが、渡航してからの生活をさらに充実させることができると感じたため選びました。

2. 実際に受講してみてどうか？

自普通の海外留学ではここまで親身に相談できないと思います。
また、英会話に通っていたとしても疑問をタイムリーに聞けないと思うので、WIUは良いとこどりだなと感じています。

3. 受講して達成したこと

現時点で達成したことは、元々の目標であったワーホリに行こうと決めて、実際にカナダに来れたことだと思います。
私は実際に渡航する直前の直前まで仕事の忙しさから準備がスムーズにできなかったり、行うべきタスクの多さから何度も渡航を諦めようと思ったことがありました。不安でいっぱいでしたが、今は諦めずに渡航して良かったなと思っています。

4. 現在、ワーホリで行なっていること（どんな仕事で、どのような経験を得ているか）

現在、私は介護の仕事とレストランで働いています。どちらも日系ではありますが、私は元々カナダで看護や介護に関わる仕事がやりたかったのでとてもやりがいを感じています。
介護は日系企業なのでクライアントさんは日本人の方が多いです。しかし、その方の家族はローカルの方であったり、日本人ではないことがほとんどなので英語でコミュニケーションが取れることは必須になってきます。
自分が持っている医療知識を今の英語力でどのように伝えればわかりやすいか、また理解してもらえるか、試行錯誤の日々を送っています。

5. これからの夢、目標、意気込みなど

ワーホリでの介護の仕事では家庭の方や介護の必要な方、またその方の周りの方たちとの関わりが多く、病院や老人介護施設といった場所での仕事は少なめです。
私はカナダでの経験を帰国時に自分の看護師キャリアとして活かしていきたいので、もう少しカナダの医療現場を肌で体感する経験をできるように動いていきたいと思っています。

また、カナダでのワーホリ後には、今現在はもう一つ別の国で生活してみたいと思っています。そこでも海外の医療事情についてさらに経験し、日本の医療にも活かせることがあるかを学んでいきたいです。
最終的にはJICAに行き、日本と諸外国での医療従事者としての経験を活かし、現地の公衆衛生に尽力していきたいと思っています。そのためにもワーホリで実践的な英語力を伸ばしつつ、医療面についても学んでいきたいと思っています。