
英語で疑問文を作成する際に欠かせない疑問詞は、会話やテスト、さらにはTOEICなどの試験対策にも必ず必須となる大変重要な要素です。本書では、数ある疑問詞を一覧にして、初心者にもわかりやすく覚え方を解説していきます。
本セクションでは、まず英語の疑問詞が果たす役割について解説します。
英語の疑問詞は、相手から情報を引き出すための重要な言語ツールです。たとえば、「who」は「誰が」や「誰を」という意味で用いられ、以下のような例文が挙げられます。
・Who are you?(あなたは誰ですか?)
・Who did called you?(誰があなたに電話しましたか?)
また、「what」は「何が」や「何を」という意味で、対象そのものを尋ねる際に使用します。
・What do you want to eat?(あなたは何が食べたいですか?)
・What happened yesterday?(昨日何が起こったのですか?)
このように、各疑問詞は文中で主語や目的語として機能し、英語の疑問文を作成する上で欠かせない存在となっています。
ここではまず、疑問詞一覧の基本項目と、その意味を覚えていきましょう。
意味・使い方:人に関する質問をする時に使います。
例文
Who is calling? (誰が電話しているのですか?)
Who did you meet today? (今日は誰に会いましたか?)
覚え方のコツ
「Who」は「うー」と疑問に思うときの声に似ています。人の名前ってなかなか覚えられないですよね。そんなときは「うー、誰だろう?」と思い浮かべてみてください。
意味・使い方:物や事柄について尋ねるときに使います。
例文
What is your favorite food? (あなたの好きな食べ物は何ですか?)
What happened yesterday? (昨日何が起こりましたか?)
覚え方のコツ
「What」は「わっと!」と驚いたときの声をイメージしましょう。驚きながら「何だろう?」と感じた瞬間に、覚えやすくなります。
意味・使い方:選択肢が複数あるときに「どれが正しいのか」を尋ねる時に使います。
例文
Which color do you prefer? (どの色が好きですか?)
Which book did you choose? (どの本を選びましたか?)
覚え方のコツ
「Which」は「ウィッチ(魔女)」の発音に似ています。魔女が「どちらの魔法を使う?」と迷っている様子を思い浮かべると、選択肢の中から選ぶイメージと結びつけやすいです。
意味・使い方:物の持ち主を尋ねるときに使います。
例文
Whose hat is this? (これは誰の帽子ですか?)
Whose car is parked outside? (外に止まっているのは誰の車ですか?)
覚え方のコツ
「whose」は発音が「ハウス(house)」に似ています。そこで、家(house)をイメージしてみましょう。よく家で「誰のものか」わからないお菓子が食べられてしまいませんか?
意味・使い方:時間や時刻について尋ねるときに使います。
例文
・When is your birthday? (あなたの誕生日はいつですか?)
・When will the meeting start? (会議はいつ始まりますか?)
覚え方のコツ
お気に入りのテレビ番組やラジオの放送開始を待っているシーンを思い描いてください。テレビの前で時計を何度も確認しながら、「いつ始まるのだろう?」とワクワクしながら待つその瞬間が、「when」をイメージするのにぴったりです。
意味・使い方:場所や位置について尋ねるときに使います。
例文
Where do you live? (どこに住んでいますか?)
Where is the nearest station? (一番近い駅はどこですか?)
覚え方のコツ
「where」は「ウエア?」と発音されるので、着る「ウェア」と似ています。服を着るとどこかへ出かけたくなりますよね。
意味・使い方:理由や原因を尋ねるときに使います。
例文
Why are you laughing? (なぜ笑っているのですか?)
Why did you choose this job? (なぜこの仕事を選んだのですか?)
覚え方のコツ
探偵ものの映画や小説を思い出してみましょう。事件の謎を解くために、探偵が「Why?(なぜ?)」と何度も問いかけるシーンをイメージしてください。よく出川哲郎も口癖のように言っていますね。
意味・使い方:方法や状態、程度について尋ねるときに使います。
例文
How do you make this dish? (この料理はどうやって作りますか?)
How are you feeling today? (今日はどのように感じていますか?)
覚え方のコツ
「how」を覚えるときは、日常の「どうやって?」という疑問から連想しましょう。料理や手続き、体調など「どうするの?」という場面を思い出して、具体的な行動イメージと結びつけると良いです。
以上、この8項目が基本形です。
その使い分けや特徴、そしてそれぞれの覚え方の初歩を、わかりやすい例文とともに詳しく説明していきます。
英語を学ぶときに、文法を理解しておくことはとても重要です。英語に暗記はつきものですが、英会話をする上で受け答えをすべて暗記して答えるのは不可能です。
そういったときに、頼りになるのが文法なのです。
文法を覚える、ということは型を覚えるということなので、色んなパターンのシチュエーションがきてもその型にはめるだけで、さまざまな対応が可能になります。
ですから、英語は文法の基礎をしっかりと学んでおくと、あとで楽ができます。
ここでは、英語の疑問詞の使い分けを学んでいきましょう。
実は疑問詞には種類があります。
文中で名詞の役割を果たし、人物や物事そのものについて質問する際に使われます。疑問代名詞は単独で使われ、主語、目的語、または補語として登場します。
疑問代名詞はこちら
who:「誰が、誰を、誰に」
例: Who is calling?(誰が電話しているの?)
what:「何が、何を、何に」
例: What happened?(何が起こったの?)
which:「どれ、どちら」
例: Which is your favorite?(どれがあなたのお気に入り?)
whose:「誰の」
例: Whose is this?(これは誰の?)
疑問詞が名詞の前に置かれ、その名詞を詳しく説明・修飾します。疑問形容詞を使うと、具体的な対象について「どの~」や「何の~」と尋ねることができます。
※「what」「which」「whose」は、文中で名詞を修飾する場合、疑問形容詞として使われます。
疑問形容詞はこちら
what:「何の」
例: What book are you reading?(どんな本を読んでいるの?)
which:「どの」
例: Which car is yours?(どの車があなたの?)
whose:「誰の」
例: Whose bag is that?(あれは誰のバッグ?)
疑問副詞は、動詞、形容詞、または文全体を修飾して、「いつ」「どこで」「なぜ」「どのように」といった追加情報を尋ねるときに使います。場所、時間、理由、方法などを質問するときに便利です。
疑問副詞はこちら
when:「いつ」
例: When is the meeting?(会議はいつですか?)
where:「どこで、どこに」
例: Where do you live?(どこに住んでいますか?)
why:「なぜ、どうして」
例: Why are you upset?(なぜ怒っているのですか?)
how:「どのように、どうやって、どれくらい」
例: How do you cook this dish?(どうやってこの料理を作るの?)
最後に、冒頭の一覧にはなかったYes-Noで答えられる疑問詞も学んでいきましょう。
Yes-no 疑問文は、答えが「yes」か「no」で返せる質問文です。疑問文にするためには、基本的に文頭に疑問詞や助動詞、またはbe動詞を配置し、語順を入れ替えます。
be動詞を使った疑問文
肯定文: She is a teacher.
疑問文: Is she a teacher?
(「彼女は先生です。」→「彼女は先生ですか?」)
一般動詞を使った疑問文
肯定文: You like coffee.
疑問文: Do you like coffee?
(「あなたはコーヒーが好きです。」→「あなたはコーヒーが好きですか?」)
※ 主語に合わせて、三人称単数の場合は “does”、過去形の場合は “did” を使います。
何がbe動詞で、なにが一般動詞かを知りたい方はこちらも合わせてご覧ください。
【特徴】
be動詞(am, are, is, was, were)は、そのまま主語と入れ替えるだけで疑問文が作れます。
be動詞は状態や存在、身分などを表すときに使われます。
【作り方】
肯定文の例
She is a teacher.(彼女は先生です。)
疑問文に変える方法
文頭にbe動詞(is)を移動する。
→ Is she a teacher?(彼女は先生ですか?)
【ポイント】
be動詞はすでに動詞として機能しているため、補助動詞 do/does/did を追加する必要はありません。
肯定文から直接、be動詞と主語の位置を入れ替えるだけでOKです。
【その他の例】
You are happy. → Are you happy?
They were at the park. → Were they at the park?
【特徴】
一般動詞は、行動や状態を示す動詞で、通常の肯定文では主動詞が直接使われます。
一般動詞の場合は、疑問文を作るために補助動詞 do/does/did を使います。
【作り方】
A. 現在形の場合
肯定文の例
You like coffee.(あなたはコーヒーが好きです。)
疑問文に変える方法
主語に合わせて、補助動詞を文頭に追加する。
主語が I, you, we, they の場合は “do”
主語が he, she, it の場合は “does”(このとき、主動詞は原形に戻します)
例: Do you like coffee?(あなたはコーヒーが好きですか?)
例: Does he play soccer?(彼はサッカーをしますか?)
B. 過去形の場合
肯定文の例
She visited the museum.(彼女は博物館を訪れました。)
疑問文に変える方法:
補助動詞 “did” を文頭に追加し、主動詞は必ず原形にする。
例: Did she visit the museum?(彼女は博物館を訪れましたか?)
【ポイント】
一般動詞の場合、元の文に補助動詞は含まれていません。疑問文にするために、必ず do/does/did を使って文を作り直す必要があります。
3人称単数(he, she, it)の場合、元の動詞の -s や -es を取り除き、基本形(原形)に変えます。
まとめると…
疑問代名詞
文中で名詞の役割をし、人物や物事そのものについて質問します。
疑問形容詞
名詞の前に置いてその名詞を詳しく説明し、特定の対象について質問します。
疑問副詞
時間、場所、理由、方法などの追加情報を尋ね、文全体や動詞を修飾します。
Yes-no 疑問文
答えが「はい」か「いいえ」で返せるシンプルな質問文で、語順の入れ替えや助動詞の追加で作られます。
いかがでしたか?
疑問詞の基本の覚え方は、まず各疑問詞が持つ意味をしっかり理解し、実際に例文を作成して口に出して練習することです。紙に一覧としてまとめるのも効果的な方法です。
ここでは、疑問詞の中でもよく使う、特に疑問代名詞と疑問形容詞の使い分けに焦点を当てます。
英語疑問詞一覧の中で混同しやすい点は、たとえば「what」と「which」の違いです。
【例文】
・What movie do you want to watch?(どんな映画が見たいですか?)
・Which movie do you want to watch?(どの映画が見たいですか?)
この2つの例文からもわかるように、前者は「種類」を問う一般的な質問、後者は選択肢の中から特定のものを選ぶ場合に使います。また、疑問形容詞として使われる「what」は、名詞の前に置いて「何の~」と具体的な対象を限定する働きをします。
それでは、もっと詳しく説明してきます。
Who is calling?
(誰が電話しているの?)
→ 「who」は主語として使われ、電話している「人」を尋ねています。
What happened?
(何が起こったの?)
→ 「what」は主語として使われ、起こった出来事そのものを尋ねています。
疑問形容詞は、必ず後ろに名詞が続き、その名詞を修飾します。
「どの〜」や「何の〜」という意味になり、特定の対象を絞り込むときに使います。
What book are you reading?
(どんな本を読んでいるの?)
→ 「what」は形容詞として「book」を修飾し、「どんな本」という意味になっています。
Which car is yours?
(どの車があなたのもの?)
→ 「which」は形容詞として「car」を修飾し、選択肢の中から特定の車を尋ねています。
ここでは、疑問形容詞が名詞の前に置かれ、名詞の種類や属性を明確にするために使われているのが分かります。
使い分けのポイント
単独か名詞と一緒かで判断する
疑問代名詞: 名詞の代わりに単独で使う
例: Who is she? (彼女は誰?)
疑問形容詞: 必ず名詞の前に置いて、その名詞を修飾する
例: Which dress do you like? (どのドレスが好き?)
質問する対象の広さ
疑問代名詞は、「全体」を指すときに使い、疑問形容詞は、名詞の種類や特定の対象について詳しく質問するときに使います。
例文の違いを意識する
What is that?
→ 疑問代名詞として、「それは何?」と物そのものを尋ねます。
What color is that shirt?
→ 疑問形容詞として、「そのシャツは何色?」と名詞「color」を修飾しています。
いかがでしたか?
英語疑問詞の一覧とその覚え方について、初心者にも分かりやすく例文を交えながら詳細に解説してきました。
まずは基本の疑問詞の役割と用法をしっかり理解し、次に実際の疑問文作成におけるルールや注意点を確認することで、自然な英語の質問ができるようになります。
しかし、英語は1人でやると難しいものです。
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