グローバル人材育成メディア 英語で相手を傷つけない断り方はある?日常からビジネスまで4つの文法で完全にマスター!

英語で相手を傷つけない断り方はある?日常からビジネスまで4つの文法で完全にマスター!

ブログ 2024/05/10

あなたは英語での断り方を把握していますか?
例えば、日常でよくある友人からのお誘いや、ビジネスで招かれる場合、メールやSNSで届くメッセージに対してなど、様々な場面がありますよね。
そんな時、相手を傷つけない断り方の文法を知っておかないと、せっかく築いた関係が壊れてしまうことがあります。今のうちに準備しておきましょう! 


英語の断り方で使う文法チェック

まずは、4つの表現を覚えましょう!
これらの表現は、普段の日常会話やフォーマルなビジネスシーンまであらゆるシチュエーションを網羅できます。

1.丁寧な印象を与える表現

「I’m sorry but」を使う。

I’m sorry but + [理由や断りの内容]

「I’m sorry」を初めに使い、謝罪を入れることで、相手はその後の否定的な意見を受け入れる準備がしやすくなります。
そして「but」による緩和的な表現で、感じるショックや不快感を軽減する役割があります。

2.直接的な気持ちを伝える表現

「No, thank you」を使う。

No, thank you. + [追加で断る理由があれば述べる]

「No」という言葉は明確に否定し、きっぱりと拒否をする意志を示します。その一方で「thank you」という感謝の言葉を入れると、拒絶の中にも礼儀を感じさせることができます。

3.誠実さを感じさせる表現

「due to」を使う。

It is/was + 形容詞 + due to + 名詞/名詞句

「due to」という前置詞句は、何かが起こる原因や理由を説明するために使われます。例えば「prior commitments(以前からの約束)」と組み合わせることで、前々から約束をしている、という意味になり、約束をきちんと守る人というイメージを印象づけられます。

4.今すぐは無理でも代替案を提案する表現

「Perhaps」を使う。

Perhaps + 主語 + 動詞

「Perhaps」という副詞は、何かが起こるかもしれないという可能性や仮定を示します。例えば「Perhaps we can reschedule」という文章。ここでいう「we」はあなたと私、そして「reschedule」は日程の再調整という意味になるので、今回は無理でも別の機会を設ける、という前向きな提案になります。

 

では、これらの4つの表現を使って断り方のシミュレーションをしてみましょう!

相手を傷つけない英語での断り方を文法別にチェック!

 

まずは、この4つの文法を使用しないパターンと、使ったパターンの両方を見ていきましょう。
比較した際に、果たしてどのくらい相手への印象が変わるのでしょうか?

「I’m sorry but」で丁寧な印象を与える表現の比較

“I already made plans with a friend.”
(もう友達との予定があるから)

ぶっきらぼうで何だか冷たい印象。
人によっては配慮が欠けていると思われてしまいます。

I’m sorry but I already made plans with a friend.”
(ごめんね、もう友達と予定しているんだ)

こちらは冒頭の謝罪が入っているため、相手への配慮を感じますね。

「No, thank you」で直接的な気持ちを伝える表現の比較

“I don’t need any help.”
(手伝いは要らないよ)

拒否を超えて、もはや拒絶に聞こえてしまうことも。
直接的なので、少し突き放した感じに聞こえてしまいます。

No, thank you, I don’t need any help.”
(いいえ、ありがとうございます。手伝いは必要ありません。)

感謝の言葉が入ることにより、断られているのに柔らかく受け止められますね。

「due to」と組み合わせて理由を明確にする表現

“I won’t be available on Saturday.”
(土曜日は空いてないよ)

理由がわからないため、なぜ??という不満や疑問を残してしまいます。

Due to prior commitments, I won’t be available on Saturday.”
(以前からの約束があるため、土曜日は空いていません。)

単に「できません」と言うよりも、理由が明確なので納得感がでますね。

「Perhaps we can reschedule」は代替案を提案する表現の比較

“I can’t make it tomorrow.”
(明日は都合がつきません。)

冷たい冷たすぎる。
もう、誘われないかもしれません・・・

“I’m sorry I can’t make it tomorrow. Perhaps we can reschedule?”
(明日は都合がつかないのですが、再スケジュールは可能でしょうか?)

その場ではダメであっても、解決策を提案してくれるので前向きな意志が伝わります。

いかがでしたか?
意味合いは同じであっても、4つの表現を付け加えるだけで印象はガラリと変わったのではないでしょうか。

では、次は答え方だけではなく、実際に起こりうる質問もセットにしてシミュレーションをしていきましょう。

日常やビジネスで誘われた時に、相手を傷つけない英語の断り方

友人に遊びへ誘われたけど、どうしても断りたい時の表現

“Hey, are you free to join us for dinner tonight?”
(ねえ、今夜一緒にディナーどうかな?)

I’m sorry but I can’t join you for dinner tonight. I’ve already made plans with my family.”
(ごめんね、今夜は夕食に行けないんだ。もう家族との予定があるから。)

≪ワンポイントアドバイス≫
「I’m sorry but」は必ず序盤に用いることです。
これから始まる断りの言葉の中で、緩衝材のような役割を果たし、冒頭から相手の感情を尊重しているように感じさせます。

同僚から仕事中に誘われた時の断り方

“Are you joining us for drinks after work today?”
(今日の仕事終わりに飲みに行くけど、来ない?)

No, thank you. I need to get home early today.”
(いいえ、ありがとう。今日は早く家に帰らないといけないんだ。)

≪ワンポイントアドバイス≫
強めな断り方の表現なので、話す際のトーンは非常に重要です。声のトーンが厳しすぎたり、怒っているように聞こえたりすると、相手に誤解を与える可能性があります。また、顔の表情も同様に大切で、優しい笑顔や穏やかな表情を保つことで、言葉が持つ拒絶の強さを和らげることができます。

デキると思われるビジネスシーンの断り方

“Do you have time to review these reports by the end of today?”
(今日中にこのレポートを確認して欲しいのですが?)

“I understand the urgency, but due to my current workload, I won’t be able to review them by the end of the day.”
(緊急性は理解していますが、現在の仕事量では今日中に確認することはできません)

≪ワンポイントアドバイス≫
「due to」の後に続く言葉は、断る理由を具体的に説明します。この場合、「my current workload」(現在の仕事量)と述べることで、ただ忙しいと言うだけでなく、具体的な状況を示しています。これは相手に対して、自分の仕事が多忙であることを理解してもらうために効果的です。

その場では一旦保留にする言いまわし

“Can you take on this new project starting next week?”
(来週からこの新しいプロジェクトの担当をお願いできないかな?)

Perhaps we could discuss this after reviewing my current workload?”
(今の仕事量を確認した後で、この件について話し合うことはできますか?)

≪ワンポイントアドバイス≫
「Perhaps」を使用する際は、可能な限り具体的な代替案や代替日を提案することが重要です。これにより、相手に対して自分が協力的であり、関係を維持したいという姿勢を示すことができます。「もしかしたら」と 曖昧に答えるのではなく、具体的な次のステップを示すことで、対話が前向きに進みます。

英語の断り方で、もっと他の言いまわしはあるの?

今回お伝えした内容以外にも、もっと表現方法はあります。
こちらもワンポイントアドバイスと一緒に確認していきましょう。

食事シーンでのスマートな断り方

“Do you want to add a side of garlic bread with your pasta?”
(パスタにガーリックブレッドを追加しますか?)

“I appreciate the offer, but we’ll just go with the pasta alone today, thank you.”
(その提案には感謝です、しかし今日はパスタだけで結構です。ありがとう)

≪ワンポイントアドバイス≫
まず、「I appreciate the offer」(その提案をありがとうございます)と言って、店員の提案に対して感謝を示しています。最後に「thank you」と付け加えることで、断りながらも礼儀正しい印象を保ちます。これにより、丁寧な会話でありつつフレンドリーな雰囲気で終了するので、相手に気遣える印象を与えられます。

デート中に苦手な提案をされた時の断り方

“I would love to ride the roller coaster with you if you’re up for it.”
(もしよかったら、一緒にジェットコースターに乗りたいな。)

That sounds interesting, but I’m not really a fan of roller coasters. Let’s find something else fun to do here!”
(面白そうだけど、実はジェットコースターが苦手なんだ。ここで他に楽しいことを見つけよう!)

「That sounds interesting」(面白そうだけど)と言うことで、相手の提案に興味を示しています。この部分は非常に重要で、相手が提案に対して肯定的な反応を得ることができるからです。これにより、相手が拒否されたと感じるのではなく、理解されたと感じる可能性が高まります。

このように、様々なシチュエーションを想定して、適切に断る表現方法は、国内外問わず、人々がお互いを尊重し合う社会を築くためには不可欠です。

 

 

まとめ

断るという行為は、なかなか勇気がいる難しいものですが、日本語でも英語でも世界共通で大切なことは、相手への思いやりの気持ちです。
礼儀正しく断ることは、単に拒否するだけではなく、相手の立場や感情を尊重し調和を保ちます。

このような振る舞いは、コミュニケーションを円滑にし、相互理解を深める助けとなるでしょう。世界中どこでも、感謝の意を表しながら断る方法を学ぶことで、より良い人間関係を築くことができます。

 

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